僧侶と共に供養、
お焚き上げ

僧侶による法事・お祓い・祈願の他、相続・遺言・就活の相談もいたします

供養とは

わたくしたちは、好きな人、大切な人、大事な物、日常的に使用する物に想いを寄せます。しかし常なるものはなく不意にお別れをする事があります。大事な人、大好きなワンちゃん、大切な物とお別れをするときに供養をいたします。
大切な人とのお別れは、一般的は葬儀を思い浮かべます。戒名を授け仏式で葬儀をすることで、故人は仏道に入り成仏・往生をいたします。
※宗派によって諸解釈あり

では、大切な物の供養とはどのような物でしょうか?

たとえば、子どもの丈夫な成長をお祈りした日本人形などがあります。子どもの「身代り守り」、「人形のような丈夫な面持ち」にと、お子さんへの想いがたくさん詰まった大事なものでございます。しかし丈夫に成長をしたことで役割を終えて、物置にしまわれてしまっている事もたたあります。お世話になった人形に感謝の意を込めて供養する。
しかし、これらに限ったことではありません。落ち込んだ時によく話しかけた人形や、就寝の際に一緒にいたお人形さん、昔使っていたメガネなども皆様の想いがたくさん詰まった物、みなさんの想いはいろいろな物に宿ります。よく、おばあちゃんや、おかあさんに「おろそかにするとバチがあたる」と言われたことがあります。これは、「神様や仏様に限らず、お世話になった人、お世話になった物に対して、しっかり感謝しなさい」という事と今になっては思います。
「あの時にちゃんとしておけばよかった」「あの時のバチかな」など不安になる事もあります。後悔先にたたずとならないうちにお気軽にご相談ください。

お焚き上げとは

供養において、取られる手段です。有名なところですと、初詣で納められた古札にお経等とお唱え(供養)した後に、浄火にて焼却する事でございます。お焚き上げをするものは、古札だけではなく、お人形、お写真、故人の想いの詰まった物等があります。
供養では「想いを寄せた気持ち」を、 お焚き上げでは「形あるもの」を還し、皆様のお気持ちを神様、仏様、故人へお届けいたします。

供養における神社やお寺の違いについて

どちらがよいのか?という議論がありますが、神社では神主さん、お寺ではお坊さんですが、宗教者は、神様や仏様とみなさまの間に入って想いをお伝えする役目があります。これらの方は宗教者になるべく、その宗旨に従い修行を重ねて皆様のお気持ちを伝える伝道者となります。ですので、「何が良いのか?」は故人の遺志や、みなさまが安心できる方を目安にお願いをしてみてください。

供養の手順

まずは、何をどのような目的で、何をしたいのか?を担当にお伝えください。
ご相談内容を基に、初穂料(または冥加料)をお示しいたします。懇意にしています僧侶とは基本的な金額の確認をおこなっていますので、まずはご相談ください。
担当のお見積りでは、お伺いしての供養。または、お預かりしての供養をお選びする事ができますので、ご相談ください。

ご希望とお見積りが合いましたら、いよいよ供養です。お宅にお伺いする場合、火気の取り扱いができない場所が多いため僧侶立ち合いの場合はお経を読んでの供養、そして皆様のご焼香の供養となります。
供養が終わりました物は、弊社にてお預かりさせていただきます。一連の供養が終わり次第、僧侶より「御供養証明書」をお預かりし、ご郵送させていただき、完了報告といたします。
遺品整理や残置物撤去のご依頼と併せて行う事も可能です。
見積り・査定→仕分け・荷造り→供養・お焚き上げ→その他品物の引取り・査定
故人の大事にしていた物をただ処分するのではなく感謝の気持ちをもって供養してみませんか?
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